コーティングエッセンスはまつげエクステを装着されている全ての方を対象に提案させていただいているケア商材ですが、粘度が低いサラサラとした液状であるため、液体特有の表面張力によってエクステがお互いを吸い寄せ、ファン(先端に向けて広がっている形状)が束になってしまうことがあります。
塗布されてからそのままの状態で乾燥された場合、エクステが束状になったまま元のファン形状に戻らない状態となることが考えられますのでご傾注をお願いいたします。
【ボリュームラッシュ装着時にコーティングエッセンスを使用した際のファン閉形に関する対応策は以下の通りです。】
※根元から先端まで塗布した後は、歯の間隔が細かなコームでコーミングを行い、表面張力でくっついてしまったファンを開く作業をしていただく。
※根元から先端まで塗布した後は乾いた綿棒で挟み、ファンを広げながら余分な水分を吸い取りつつ、ファン同士がくっつかないようにする。
※ファンが閉じてしまうのが気になる場合は、コーティングエッセンスの塗布をまつげの根元付近のみにとどめる。
※コーティングエッセンス付属のチップで塗布するのではなく、別途ご用意いただいたスクリューブラシなどを利用して、梳かしながら塗布する。
上記のいずれの場合も、何も塗布しない状態との比較では、ファンが閉じてしまうリスクは高まることから、ボリュームラッシュ装着者様へのコーティングエッセンスご販売の際は、上記対応策のお伝えとともに、塗布リスクご留意お願いのご配慮をいただけましたら幸いです。